登山でGoProは大活躍!広角レンズで記録する山の大自然

GoProは登山での撮影に最適です。軽量でコンパクトなボディは歩くときの邪魔にならず、体に固定することで、カメラを取り出す手間が無くなります。広角レンズで雄大な景色を撮影出来るので、高い品質の動画や静止画が撮影できるでしょう。




GoProHERO7の各モデルを紹介

まずは、GoProHERO7の各モデルを紹介します。機能的な上位モデルから

  1. 肌に触れるBLACK
  2. 防寒の主役SILVER
  3. 外部と触れるWHITE

の3種のラインナップです。

■GoProHERO7BLACK

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

GoPro HERO7 BLACK CHDHX-701-FW
価格:53460円(税込、送料無料) (2019/3/15時点)


GoProを代表するハイエンドモデルがGoProHERO7BLACKです。手ブレ補正機能の「HyperSmooth」や、「タイムワープ」そして静止画を美しく撮る「スーパーフォト」など、登山で美しい映像を撮影するのに向いています。

価格:53,460円(税込)

■GoProHERO7SILVER

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

GoPro HERO7 Silver CHDHC-601-FW
価格:37180円(税込、送料無料) (2019/3/15時点)


BLACKのような新機能はありませんが、4k画質での撮影が可能なのがSILVERです。フロントディスプレイも廃しており、スッキリとした外観。価格もBLACKに比べ手に入れやすく、それでいて美しい映像がちゃんと取れるので、基本的なアクションカメラが欲しい人におすすめのモデルです。

価格:41,580円(税込)

■GoProHERO7WHITE

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

GoPro HERO7 WHITE 限定モデル CHDHB-601-FW
価格:31860円(税込、送料無料) (2019/3/15時点)


シリーズの中で最も手に入れやすい価格のモデルです。SILVERとの違いは、動画画質が1080FullHD画質となっている点です。スマホやタブレットで見るならば、十分な画質でしょう。

価格:31,860円(税込)

登山に使えるGoProの機能を紹介

GoProは現在のアクションカメラの先駆者として、トップのシェアを誇っています。頑丈なハウジングは、主にアウトドアの愛好家に好まれており、登山もGoProが活躍するジャンルです。GoProはProの名前が付けられているように、カメラの専門家が撮影したような映像を取ることを理想としています。シリーズを重ねる度に、新しい技術で美しい映像を取る機能が充実してきました。ここでは、GoProHERO7BLACKを基準にして、その機能を紹介します。

■ジンバル不要の手ブレ補正


GoProは激しく動く環境下で撮影されることを想定しているので、手ブレ補正の機能が備わっています。GoProHERO7BLACKではHyperSmooth機能を搭載し、さらに手ブレ補正能力を高めています。登山で動画を撮影する時は、どうしても歩行時の手ブレが起こってしまいます。そのため、滑らかな映像を撮影するにはジンバルの仕様が不可欠でした。GoProHERO7BLACKでは、ジンバルが無くても、滑らかな動画を撮影できます

■軽量


登山では装備重量は軽いほうが有利です。荷物が軽いほど、行動範囲は広がり、その結果早い時間に山を降りることができるからです。GoProの重量は116gと軽く、登山で負荷になることはありません。さらに、リュックのショルダー部分に固定することができますので、手を塞がず、より体幹に近い場所でカメラを持つことが出来ます。転倒したときなど、とっさに手で受け身が取りやすくなるでしょう。

■防塵・防水機能


ハウジングと言う、防水・防塵ケースに入れることで、カメラを保護することが出来ます。衝撃にも強く、カメラを岩などにぶつけ、破壊してしまうことを気にすることはありません。

■広角レンズ


登山の醍醐味は雄大な景色、その景色をすべて映像に収める為には、広角レンズが必要です。GoProならば、画角の広いレンズで山や空の景色を1枚の写真に納めることができます。

■動画編集ソフト


登山で撮ってきた動画を編集するのは、時間のかかる作業です。GoProユーザーは「Quik」という動画編集ソフトを使うことが出来ます。パソコンだけでなく、スマホでも編集可能ですので、山の動画をすぐに編集、アップロードすることが可能です。

■タイムラプス・タイムワープ


タイムラプスとは、 1時間の動画を1分にしたような早回しの動画です。例えばカメラを固定して、日の出の映像を数秒でまとめる動画などです。タイムワープは、動きながらタイムラプスで撮影する機能です。例えば、 登山口から頂上まで2時間の行程を、2分に短縮することができます。手ブレの少ないGoProHERO7BLACKのHyperSmooth機能を使った技術です。

■SNSやYoutubeとの連携


撮影した映像を、スマホアプリを使って、すぐにSNSやYoutubeliveなどにアップすることができます。登山を生中継で共有できるので、友人と一緒に登るような感覚を味わえます。

■星空も撮影可能なナイトフォト


テントや山小屋で宿泊する時、楽しみなのが星空です。都会では見ることの出来ない、満点の星空はぜひ撮影したいところ。GoProのナイトフォトを使えば、 シャッタスピードを調節して、星空の写真を取ることが出来ます。

登山でのGoPro活用方法

GoProを登山で使う時の活用方法についてご紹介します。GoProでしか出来ない、新しい登山動画を作成できます。

■リュックやヘルメットに装着できる


GoProをショルダーストラップやヘルメットに取り付けることで、主観的な映像を撮ることが出来ます。 両手が開くので、登山道でバランスを崩したときも、受け身を取りやすくなります。体に装着しておけば、登山中に気になるポイントで撮影し続けることが可能です。とりあえず撮っておいて、後で編集すればいいので、カメラを取り出す手間がありません。この手軽さは、登山では大切なことです。シャッターチャンスは待ってくれません、一瞬の雲の切れ間や、鳥、人間の表情などを捉えるには、体に常にカメラを装着しておくと便利です。体に装着するためのアクセサリも豊富です。ショルダーストラップに装着するためのベルトや、クリップなど、格安で購入することが出来ます。世界中で売れているGoProですので、そのような社外品も豊富に揃っています。

このようなクリップでリュックのショルダーストラップに固定します。角度が変えられるので、水平になるように調節しましょう。チェストストラップを使えば、更に安定した撮影が可能です。

もっと気軽に、ネックマウントという方法も有ります。首にかけるだけですので、気軽にGoPro撮影が可能です。視線に近いアングルの映像がとれます。マウントの装着が面倒な方にオススメです。

■豊富なアクセサリでさまざま使い方が可能


GoProの魅力は、本体の機能だけではなく、豊富なアクセサリを使うことで引き出されます。そのいくつかを紹介します。

■自撮り棒で自分を撮影できる


登山での撮影では、つい景色ばかりに目が行ってしまいます。ですが、 自分が登っている姿の撮影も忘れないようにしましょう。自分の表情や、頂上に向かって歩く姿を景色の映像に挟み込む事で、自分の思い出を記録したメリハリのある映像を作る事が出来るからです。GoProの広角カメラなら、自撮り棒で自分だけではなく、景色を含めて撮影することが可能です。登山では自撮り棒を積極的に使いましょう。

GoProの正規品自撮り棒です。特徴的な関節アームで、映像への映り込みを回避し、ミニ三脚の機能も持っています。重量は322gと軽量ですので、登山に適した製品です。

■予備バッテリーでバッテリー寿命を気にせず登山が出来る


HERO7ではバッテリーの交換ができるのはBLACKのみとなります。GoProのバッテリーは使用環境や撮影モードで変動しますが、おおよそ 2時間ほど。登山中に撮影し続けるならば、予備バッテリーは必要です。外部バッテリーで充電しながらの撮影は、バッテリーの寿命を短くしてしまうからです。

■ジンバルは安定した撮影に必要


HERO7BLACKにはジンバルが不要になるような、手ブレ補正があります。もし、それ以外のタイプで、かつ手ブレなしの高品質な撮影がしたいなら、ジンバルを使用するといいでしょう。水平状態を維持してくれるので、画面が傾くこと無く、安定した動画が撮影できます。

■ミニ三脚で安定した撮影をする


タイムラプス動画などを撮影する時、必要になるのが三脚です。軽量なGoProですので、風になど煽られやすく、岩の上に置いても安定しません。ミニ三脚で十分ですので、登山に持っていくといいでしょう。このタイプの三脚ならば、岩の上などでも設置しやすいので便利です。


■GoProにしかできない登山動画を作成


最後にGoProにしか出来ない動画撮影方法を紹介します。

■タイムラプスを積極的に使う


朝日が登るのをタイムラプスで撮影して、それを動画の冒頭に入れる手法です。駐車場やテントで宿泊した日の朝、GoProをセットしておけば、日の出を映すことが出来るでしょう。登山中も、積極的にタイムラプスを使うことで、一緒に登山している感覚になれる動画を作れます。手ブレが激しいと見にくくなってしまうので、BLACK以外ではジンバルを利用しましょう。登頂直前から撮影をしておけば、視聴者も達成感を味わうことができる動画になるでしょう。

■GoProでしか出来ないアングルで撮影する


自撮り棒やジンバルを使うことで、変わったアングルから撮影することが出来ます。同じ視点からの映像が続くと、視聴者は飽きてしまいます。そこで、可能な限りローアングルから撮影し、足の運びや、樹木を下から見上げるアングルなど、変化を与えることが出来ます。これは頑丈なGoProだから可能な撮影です。誤って岩にぶつけても、ダメージが無いので、安心して動画撮影が可能になります。他にも、沢の中に入れて、水中動画を撮影したり、リュックの後方に取り付けて、自分を背後から撮影し続けることもできます。

■広角レンズとスーパーフォトで簡単綺麗な動画を撮影


画角の広さは、登山では重要な要素です。特に稜線に出たときなど、空の広さと、目指す山頂が見えた時は感動の瞬間でしょう。その時、 「空」と「山頂」をまとめて1枚の絵に収めるには、広角レンズが必要です。一眼レフカメラなら、広角レンズに交換すればいいのですが、登山中にレンズ交換するのは大変な作業です。GoProの広角レンズなら、簡単に広い視野の写真を撮ることが出来ます。他のカメラを持ち歩くこともなくなるので、装備重量を減らすことが出来ます。BLACKなら「スーパーフォト」機能で綺麗な静止画も撮影可能です。スーパーフォトは数枚の写真を撮影し、合成します。暗いところは暗く、明るいところは明るく撮影することが出来ます。逆光にも強いので、写真を取ることが楽しくなるでしょう。

まとめ

  1. GoProは登山に最適
  2. 他のカメラには無い充実した機能